2014年10月25日土曜日

『もう一度高校数学』高橋一雄 ★★★☆☆

佐藤優のおすすめ。

ぼくのバイブル、『読書の技法』で佐藤が「高校レベルの教養が大事」ってことを強調していました。



数学は手を動かして身に付けるもの、つまり「習うより慣れろ」ってことですよね。

ぼくの高校数学教師は「数学は暗記!」っていつも言ってましたが、それは正しかったんですね。

カタチから入るのが大事。
和田秀樹も「数学は解答覚えろ」って言ってたし。













①なんで「とりあえずカタチから入る」のか?を理解して、
②ちゃんと動機づけ
ができたら、数学はできるものなのかもしれない。

ぼくの高校時代は、そのメタ的な構造を分かってなかったし、動機付けもちゃんと出来てなかった。




”テクネー”というギリシャ語がある。

意味は「技術」とか「芸術」とか、そんな感じのニュアンス。



たとえば、語学、数学はテクネー。

英語を授業で習っただけじゃ喋れないし、
数学は授業で理解できても、家に帰って自分で問題にあたると解けない。

習った知識を、実際に自分で運用した経験を重ねてはじめて使い物になる。




(やっと暑くなってきた。のでカフェでアイスコーヒー頼んだら、瓶詰めのコーヒー出てきた!おしゃれー。)


…。
圧倒的に演習の数が足りてないなー…。
がんばろー。
モチベイトをがんばろう。