ちょっと恥ずかしいタイトルやけど、、、
前半おもしろい。
けど後半のこまかい生活習慣に関する話はそんなに。
人によって違うやろー、っていう感じ。
でもでも、アウトプット重視の勉強流儀は好き。
もっと高いところで、
・教養と仕事を結びつけて、その経験を元にした話聞きたい。
・前半の勉強哲学と、後半の心理学の医者としての話を絡めて欲しい。
きちんと一冊の本として昇華されてない気がする。
ストーリーテリング能力が欠けてるんでしょうか。
筆者は小説はあんまり読まないとのことでした。
それって、一冊の本としての完成度の低さと関係あるかしらん?
この本の序盤で著者が『知的複眼思考』の苅谷剛彦さんにポジティブな言及してました。
確かに2人の発想には似てるところがあるなー。
というか、教養人たるものそういう発想が根っこにあるべきなんですよね、きっと。
その点『知的複眼思考』をあまり楽しんで読めない僕は、まだまだその素養がないのかなー。
…なんか二冊連続で「知的」ってついてるな。
いやなヤツやで。笑