今日のまんなか

2015年4月4日土曜日

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『そして誰もいなくなった』　アガサクリスティー　★★☆☆☆

初アガサクリスティー。おもんない。アガサクリスティーはインドに行ったときに知り合った人に教えてもらった。おもんない、けど、でも、この本にもベストセラーの理由があるんやろうな。そこをおもしろいおもしろくないとは関係なく分かるようにならないと。 ...
知的再武装』　池上彰・佐藤優　★★★☆☆

『知的再武装』　池上彰・佐藤優　★★★☆☆ ぼちぼち。この本では45歳、60歳をターニングポイントとして話を進めていきます。わたし自身、60歳になった時のことはまだあまり考えられないけれど、 45歳は、どんな仕事をしているのだろう、という点で興味関心を持てます。「45歳...
『息吹』テッド・チャン　★★★★★

おんもしろい、『三体』がヤバ面白すぎたので、なんだか現代SFにハマってしまった。作者は超寡作、中国系アメリカ人の、SF作家、テッド・チャン。ーーーどの物語も「過去も未来も変えられない」「人に自由意志はない」「宇宙は有限」「エントロピーの増大は止められない」と...
『月と六ペンス』サマセット・モーム　★★★★☆

初、モーム。おもしろい。お人好しオランダ人が嫁を寝取られて、結局その嫁がフられて自殺するところまで一気に読んでしまった。（大事な展開なので、白文字。選択で反転。）この小説は、村上春樹の『ノルウェイの森』に出てくる永沢さんのモチー...
『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦　★★★★☆

おもしろいこれは他の森見登美彦作品よりも不思議な話だった。村上春樹の世界観に似てたかも。でも村上春樹の作品のキャラは、悟ってて、クールで低血圧やけど森見智彦のキャラは秀才やのにどこか抜けてて間抜け。どっちの物語もキャラで作品が回ってるんですねぇ。 ...
『東大卒プロゲーマー』　ときど　★★★★☆

おもしろい。サブタイトルは「論理は結局、情熱にはかなわない」ロシアのスパイは後輩に「いつでも３つの職業をもてるような技能を身につけておけ」と教えるそうです。その心は、組織を離れざるを得ないときでも生計を立てられるように、ということなんですが、...
（タイトルなし）

アイデンティティ、のはなしなんですが、ぼくは世界VS日本よりも東京VS大阪の構図のほうがわくわくする。大阪がんば！とのめり込んじゃう世界で戦ってる人の愛国心の感覚ってこれと似た感じなのかしらん。海外に行くと日本人であることを自覚...
『数学は世界を変える』リリアン・R・リーパー　★★★★★

やっと、久しぶりに、星５つ。おんもしろいけど、後半言ってることむずかしい。おもしろいものはすべからく説明が難しい。説明がむずかしいからおもしろいのか、きっとどっちもやな。この本ちゃんと読み込もう。再読精読せねばな。
『杜子春』芥川竜之介　★★★★☆

短編。おもしろい。主人公、杜子春は貧乏な若者。そこに現れた仙人。曰く「あそこ掘ったら、金出てくんで」主人公、めっちゃ金持ちになる。でもめっちゃ贅沢ぐらしして2,3年でそのお金なくなる。また貧乏。仙人また現れて、「あそこ掘ったら金出てく...
『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。』カレン・フェラン　★★★☆☆

そんなに面白くなかった。というのも、ぼくにビジネス経験がなく、あんま自分に引き寄せて考えられないからなんですね。いや、でも、やっぱおもしろかったかも。コンサルってモノゴトを難しいことばで説明するけど、そんな難しく考えんでええて。人ととして真摯に生...

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（タイトルなし）

「余裕」にはお金、心、時間の３つがあります。　辻朋子「勉強」には学問、仕事、お金の３つがある。　ロバート・キヨサキ人はやるべきことをちゃんとして、してはいけないことをしない人やるべきことが中途半端、もしくはせずに、してはいけないことをしない...
『自省録』　マルクス・アウレリウス・アントニウス　★☆☆☆☆

2014年は300冊本を読んだ。（正確にはこの本と、『そして誰もいなくなった』は一月一日に読んだので、298冊。）そして最後の一冊がこれ、『自省録』これは今年読書猿というサイトに出会って、少なからず影響を受けた、ということですね。この本、おもんない。...
『息吹』テッド・チャン　★★★★★

おんもしろい、『三体』がヤバ面白すぎたので、なんだか現代SFにハマってしまった。作者は超寡作、中国系アメリカ人の、SF作家、テッド・チャン。ーーーどの物語も「過去も未来も変えられない」「人に自由意志はない」「宇宙は有限」「エントロピーの増大は止められない」と...
『三体』劉慈欣　★★★★★

おもしろい。久しぶりに時間を忘れて、睡眠時間を削って、毎晩楽しく、小説を読んだ。帯に「オバマ、マークザッカーバーグも絶賛」的なことも書いてて、それも良い。３冊で6,000円弱使いましたね…！内容は異星人とのファーストコンタクトもの。おもしろポイントは、勝てそうで絶対勝...
（タイトルなし）

『「量子論」を楽しむ本』佐藤勝彦　★★★☆☆ テーマ「理数系」 Chikirinのおすすめ。期待値高くて逆にがっかり。わかりにくい、そんなにおもしろくない。結局量子論がなんなのか掴めてない。粒子の「ふるまい」を調べる学問？あ、この表現いいんちゃ...
（タイトルなし）

アイデンティティ、のはなしなんですが、ぼくは世界VS日本よりも東京VS大阪の構図のほうがわくわくする。大阪がんば！とのめり込んじゃう世界で戦ってる人の愛国心の感覚ってこれと似た感じなのかしらん。海外に行くと日本人であることを自覚...
『そして誰もいなくなった』　アガサクリスティー　★★☆☆☆

初アガサクリスティー。おもんない。アガサクリスティーはインドに行ったときに知り合った人に教えてもらった。おもんない、けど、でも、この本にもベストセラーの理由があるんやろうな。そこをおもしろいおもしろくないとは関係なく分かるようにならないと。 ...
知的再武装』　池上彰・佐藤優　★★★☆☆

『知的再武装』　池上彰・佐藤優　★★★☆☆ ぼちぼち。この本では45歳、60歳をターニングポイントとして話を進めていきます。わたし自身、60歳になった時のことはまだあまり考えられないけれど、 45歳は、どんな仕事をしているのだろう、という点で興味関心を持てます。「45歳...
（タイトルなし）

『一週間』井上ひさし　★☆☆☆☆ 初、井上ひさし。おもんない。知識が昇華されてない。だからオチあんなんで逃げ。『お宝発掘！』ナンシー関　★★★☆☆ おもしろい。男やと思ってたら女のひとなんですね。いやみのない悪口、のような気がしました。 ...
（タイトルなし）

『知的複眼思考法』苅田武彦　★★★☆☆ 「スゴ本」Dainさんのおすすめ。「問いの正しい立て方」だけおもしろかった。それ以外はおもしろくなかった。精読できない。

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『獣儀式　狂鬼降臨』友成純一　★★☆☆☆

「私が知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という書評サイトを見つけました。この作品はそこで紹介されていた一冊です。これ自体はあまり感動しなかったけど、記憶に残る一冊。上記のサイトが凄かった。考えさせられることいっぱい書いてた。読書はぼく...
『就活童貞』(仮)　ネーム
『月と六ペンス』サマセット・モーム　★★★★☆

初、モーム。おもしろい。お人好しオランダ人が嫁を寝取られて、結局その嫁がフられて自殺するところまで一気に読んでしまった。（大事な展開なので、白文字。選択で反転。）この小説は、村上春樹の『ノルウェイの森』に出てくる永沢さんのモチー...
サンプル

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『邪宗門』芥川龍之介　★★★★☆

芥川、未完の作品。モンスター召喚バトル系小説。めっちゃいいところで終わる、一生この続き読めないとか… それもまた良し、ということにしておこう。最近、東進の講師・出口汪の『｢論理力｣のある人が成功する』という本を読みました。（過去の記事→ http://...
『物語　数学の歴史』　加藤文元　★★★★★

超おもしろい。そしていつものことながら、おもしろいものを説明するのはむずかしい。だから今は語らないことにしよーう。ほんとに大切なモノは語れない、語らない。いつか消化吸収できて、アウトプットできる日が来ることでしょう。
『もう一度高校数学』高橋一雄 ★★★☆☆

佐藤優のおすすめ。ぼくのバイブル、『読書の技法』で佐藤が「高校レベルの教養が大事」ってことを強調していました。数学は手を動かして身に付けるもの、つまり「習うより慣れろ」ってことですよね。ぼくの高校数学教師は「数学は暗記！」っていつも言ってましたが、それは正し...
再読　『知的複眼思考』苅谷剛彦　★★☆☆☆　

読書猿が大学新入生にすすめる一冊。そしてそれとはまた別で、読書猿が「本を再読すること」のメリットを説いてた。 2014.03.23 新入生に何か一冊だけというならこの本をお勧めするーヘンなものにハマる前に『知的複眼思考法』を読んでおくべき幾つかの理由 2009.12....
中国背景　馬

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『科学の不思議』ジャン・アンリ・ファーブル　★★★★☆

おもしろい。『ファーブル昆虫記』のファーブルですね。なんでこの本手にとったんだっけかー。忘れた。ポオル叔父さんが自然の不思議をわかりやすく解説してくれる本。こどもの「なんで？」に答えてくれるステキなおっさん。それがポオル叔父さん。いいですよ...

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