2014年12月7日日曜日

『自由論』J・S・ミル ★☆☆☆☆

なにがいいたいのかよく分からん。
なんでこの本はロングセラーでベストセラーなんでしょうか。
稚拙なポンコツ論理で自分の好き嫌いを正当化しようとしてるように思えた。



この本なんで買ったんだっけ、誰が薦めてくれたんやろ。
読書猿の人かな?

ぼくがミルのしょうもない揚げ足をとって天狗になってるだけでしょうか。
ミルのほんとに言いたいことをぼくは汲み取れてないのかな?


それとも、
自由とか権利とか、そういう概念を持ち出してきたことが歴史的に意義のあること。
内容はともかく現代の人権とかの考えはここからできたんだよ。
とかそういう読み物なんでしょうか。



今調べてみたら読書猿のKurubushiさん、Amazonレビューもめっちゃ書いてるやん 笑

んでミルの『自由論』のことはこういう風に書いてた。

自由主義には読むべき原典はないのか? いやある。ただ一冊あげるならば、この「自由論」がそれにあたる。しかし、悲しいかな、それほどよい出来ではない。妥協や手抜かり、矛盾や退屈さが拭えないのも確か。自由主義の強靭さはむしろ、たったひとりの思想家に依ることができないところにある。しかしそれでも、この書は抜かすことができない。ブックリストにほとんど入ることがないのは、選者の不明もしくは偏向に理由がある。

とのことでした。
自由主義ってーなんなんやろ。