2014年12月5日金曜日

まんがで読破『般若心経』 ★★★☆☆

おもしろい。
わかりやすい。



でもぼくには仏教リテラシー、宗教リテラシーがないので語れることは少ないナー。




『般若心経』、やっぱ内容は神がかってるなーと思う。
そりゃそうだよ、宗教だから。

でも、前述の『数学は世界を変える』が教えてくれた通り、
なにごとも根本の根本は神がかってるんですよね。
科学だって数学だってホントの根本は神がかり的。


じゃあ、なにが、なんで、数学は大事なのか。
それを『数学は世界を変える』は説明してた。
でも、まだぼく自身消化できてないのでうまく言えない。





そんな神がかっちゃってる数学が大事で、そこからなにか学べることがあるってことは
宗教からもなにか学べるものはあるんでしょうね。

両者ともに程度の差こそあれ、根本は一緒なんだから、ね。






宗教について考えることは、色々な面で人生の方向性を決めることを迫られるね。
もしくは、もう決まっている方向を直視する勇気を強いられるのかしら。


バガボンドの沢庵和尚が武蔵に向かって、
「人生は天によって完璧に決められていて、それでいて完全に自由だ」
というセリフを言う場面がある。


あれは含蓄に富んだ言葉ですねぇ。いい。







方向性をしってる人は強い、、、ような気がする。