2014年2月13日木曜日


『ヒルズ 挑戦する都市』
という本の最初は

著者の森稔さんがアメリカの大学で生徒相手に講義、議論する

という場面から始まります。



生徒の質問のうちのひとつに

「なにか(二十歳前後の)わたしたちにアドバイスするならなんでしょう?」

といういわば、かなり、抽象的な質問がありました。


それに対して森稔は

「レゾンデートル(存在意義)を早く見つけること。」

「私自身もっと早く見つけておけば」

というようなことを言ってました。



「存在意義」なんてものはどうやったら見つかるのでしょうか。

それともそんなことは、あとからついてくるものなんでしょうか。