『ヒルズ 挑戦する都市』
という本の最初は
著者の森稔さんがアメリカの大学で生徒相手に講義、議論する
という場面から始まります。
生徒の質問のうちのひとつに
「なにか(二十歳前後の)わたしたちにアドバイスするならなんでしょう?」
といういわば、かなり、抽象的な質問がありました。
それに対して森稔は
「レゾンデートル(存在意義)を早く見つけること。」
「私自身もっと早く見つけておけば」
というようなことを言ってました。
「存在意義」なんてものはどうやったら見つかるのでしょうか。
それともそんなことは、あとからついてくるものなんでしょうか。