2014年4月18日金曜日

『クラウドからAIへ』小林雅一 ★★★☆☆

ちきりんのおすすめ。
ちきりんが1年に一度の「ソーシャル・ブック・意見交換」みたいなんでこの本取り上げてた。
おもしろいけど、なんでちきりんはこの本取り上げたんやろ。



クラウドは今トレンドで、今までのパソコンの流れを変える一つのアレですからネ…
というのが、ちきりんがこの本を選んだ理由でしょうか。

非常にちきりん的チョイスですね。









『いますぐ妻を社長にしなさい』坂下仁 ★☆☆☆☆

佐藤優読んだ後やったらしょうもなく思えてくる。。。
本田健とかこの人に足りないのはアカデミックな勉強ですよね。











『人間の叡智』佐藤優 ★★★★★

おもしろい。
再読、精読すべき本。


キーワードは「新帝国主義」で、
いつもと論旨は似てるけど一番わかりやすくて面白かったかも。

橋下徹の評価もあって、ふーーん、てなった。




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「嫌いな人の分析」について


「なにをするにしても相手の思考回路を知ることが大切だよね、」
ということを佐藤はいつも言うのですが、今回はそれを掘り下げていた。



言葉、心、力、行為の4つで人を分析できる

言葉、論理はどうか
良心的かどうか
力はあるのか、力を動かす組み立てをしてるかどうか
現実にどういう行動をしてるのか


嫌いな人やモノがあったら、なぜ嫌いなのかを理屈で説明できるように努力してみる。自分の思考の鋳型と違うから嫌いなのか、あるいは前提がちがうからか。自分より優れているから嫉妬しているのか。そういうことを認識するのは、一定の訓練によってできるようになるのです。「言葉」「心」「力」「行為」の4つをつかって認識力を鍛えることをお勧めします。



という切り口があるよ、というハナシでした。

きらいな人、なんか嫌なヤツを挙げてみて分析してみよーーー。