『オーパ!』開高健 ★★★★☆
Kindleストアでセールしてたので再読。
ぼくは釣りに興味ないんですけど、開高健の文章読んでるだけでたのしいです。
開高健みたいな「飲む、打つ、買う」的な男の生き方はもう今では時代錯誤でしょうか。
糸井重里はそういう世代に嫌気がさした世代でしょうか。
「男が熱中できるのは危機と遊びの2つだけ」というニーチェの言葉は開高は引用します。
「エサとねぐらの確保は動物として必要なモノ。だから私は仕事と家庭を大切にする人間が好き」と、佐藤優は言います。
「エサとねぐら」、「危機と遊び」。
いい対比です。
要はバランスですよね。
どんなバランスで生きようかしら。
『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう』池上彰 ★★★☆☆
フツー。
オウム真理教の解説がおもしろかった。
池上さん、ウンチクがすげーな〜。
それをきちんと話にからめてくるのが、やっぱすごい勉強してるってことですよねー。
『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』O・ヘンリー ★★☆☆☆
母親のおすすめ。
びみょうー。
周りくどい星新一読んでるみたい。
まわりくどいだけにオチ甘かったら読後感悪い。