まとまった時間があったら本を読むなということです。本は原則として忙しいときに読むべきものです。まとまった時間があったらものを考えよう
誰かの名文句に「書を捨てて街へ出よう」というのがあったでしょう。これは読書論としてたいへん有益ですね。書を捨てて野に出てもいいし、街に出てもいい。風呂に入ってもいいし、机に向かってもいいけれど、とにかく手ぶらで、ものを考えよう。
とは、丸谷才一のことばです。
はぁー、ぼくもアタマを使って考えねば。
いっぱい読書して、箔がついただけじゃイカンぞな。
「いっぱい本読んでるんだね、すごい」だけじゃだめなんだ。
まだ「読書」と「考える」の正しいバランスとか関係がつかめません。
ちきりん、糸井重里に今のぼくを採点してほしいな。
ンー、本読も。