ぼくは以前、ヴィトンを持ってる専業主婦にギモンを感じていました。
ダンナは外ではたらいて、主婦は育児、家事してるだけ。
なのに、ダンナが嫁の奨学金を返済し、嫁は贅沢品の権化を買う。
なんでそんな関係が成り立つの?
どういうパワーバランスなの?
ということを考えていたのですが、どーも答えがわかったような気がします。
働く旦那より専業主婦の方がリスクとってるからなのネ。
ここで言う「リスク」は
「生活が破綻して、ホームレス状態になるかも…」というものです。
子どもを産んで、家事をしないといけない専業主婦は、経済的に旦那に依存するしかない。
でも、もし、旦那が死んだり、女と逃げれば、もうこの専業主婦は「ホームレス」に落下するかもしれない。
なるほど、
子どもを産んで、自ら稼ぐ手段を持てない主婦、
というのはそれだけでホームレスに転落する可能性が旦那より大きいわけですな。
そりゃそーいうリスクとってるんだから、リターンも大きくて当然です。
ここでいうリターンは、
ヴィトンのバッグであり、グッチの財布であり、ダイアモンドのネックレスであり、奨学金の代理返済であり、専業主婦同士でいく旅行のことであります。
結論、
専業主婦or主夫はリスキー。
その座に就く人はそれに見合ったリターンがあって然るべき。
でも、「リスク」の定義なんて人それぞれ。
そもそも専業主婦なんて希少種。
今日のエントリはChikirinそっくりだ。