『トンカツの丸かじり』東海林さだお ★★★☆☆
おもしろい、けど暇つぶし。
最近(ここ一週間)本が読めない。
かたい本が読めない、のでこんな本ばっか読んでる。
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この本読んでる時に思ったんですが、着道楽と食道楽って反比例するんじゃないですかね。
ぼくは、東海林さだおや米原万里みたいに「食」に大きな情熱をかたむけられない気がする。
でもその代わり、着るものにはこだわりがあるかも。
まわりの人たち見てても、「食」に一家言ある人たちは着るものに無頓着だったり、センスが無いような。
逆にぼくは食にそんなに頓着がないかも。
お腹減って、貧血で倒れたことあるし。
「美味しいご飯」と「良い服」両方に情熱とお金と時間をかけるのはむずかしいですもんねー。
「衣」と「食」にかける熱量は反比例する。
これが最近かんがえたことです。
ここで気になるのは「衣食住」と言う言葉。
じゃあ、「住」とほかの2つの関係はどういうことになっているのでしょうか。