おもしろい。
『夢をかなえるゾウ』の人の著書です。
この小説の趣旨は、
いつも人を笑わせることを考えてたら、自己嫌悪とかに陥らへんで。
っていうもの。
このメッセージ自体は『夢をかなえるゾウ』にも出てきたものですね。
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ストーリーで消しゴムが出てくるけど、それをオチに使わないところが作家の良心。
オチの後に消しゴム出してて笑えた。
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そーいえば、村上春樹も理想は1ページに一回ぐらい読者を笑わしたい、て言うてた。
自分がミスをしたりした時は特に笑いなんかとる余裕なくなる。
人生経験を積む、ということは、
どんな局面でも笑いを取れるスタンスでおれる、ということかしらん。