2014年3月2日日曜日

『彼岸過迄』 夏目漱石 ★☆☆☆☆



漱石の作品はつまらないのが、ままある。。。


理由を考えたんですが

ぼくに目的主義的な性質があるからかな、と思いました。


「なんのためにこの小説は存在するの?」
みたいなことを考えながらぼくは本を読む癖がある。


明治っ子たちにはそれが薄くて、
そーすることはきっと「粋」でなかったのかも。


平成っ子のぼくには

目的、意義、成果、結果を明確に

ということが強迫観念みたいになっている部分があります。




このことは掘り下げて考えたいところです。





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『インテリジェンス人生相談 個人編』佐藤優 ★★★☆☆

コメディー的におもしろかった。
とくに前半は下品な言葉が乱用されて声出してわらった

「教養」の定義が最後にあって要チェケラ。



『武器としての書く技術』 イケダハヤト ★★☆☆☆

ぼくのブログの目的は「履歴書」みたいなところにあります。
なので参考になる部分が少なかった。
でもアウトプットはもっと増やそうと思った。
ブログに対する意識変わったような気がする。
なにが変わったかはちょっと分かりません。。。

著者の印象がネットと書籍で違うのに驚き。どんなもんなんでしょうか