『彼岸過迄』 夏目漱石 ★☆☆☆☆
漱石の作品はつまらないのが、ままある。。。
理由を考えたんですが
ぼくに目的主義的な性質があるからかな、と思いました。
「なんのためにこの小説は存在するの?」
みたいなことを考えながらぼくは本を読む癖がある。
明治っ子たちにはそれが薄くて、
そーすることはきっと「粋」でなかったのかも。
平成っ子のぼくには
目的、意義、成果、結果を明確に
ということが強迫観念みたいになっている部分があります。
このことは掘り下げて考えたいところです。
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『インテリジェンス人生相談 個人編』佐藤優 ★★★☆☆
コメディー的におもしろかった。
とくに前半は下品な言葉が乱用されて声出してわらった
「教養」の定義が最後にあって要チェケラ。
『武器としての書く技術』 イケダハヤト ★★☆☆☆
ぼくのブログの目的は「履歴書」みたいなところにあります。
なので参考になる部分が少なかった。
でもアウトプットはもっと増やそうと思った。
ブログに対する意識変わったような気がする。
なにが変わったかはちょっと分かりません。。。
著者の印象がネットと書籍で違うのに驚き。どんなもんなんでしょうか