『マンガで読破! 方法序説 デカルト』★★★★☆
おもしろい。
『方法序説』の内容はもちろん、
この思想がどういう背景で生まれ、
どういう影響を与えたか。
歴史のなかでどういう位置づけか。
にも触れてあってわかりやすい。
論理の枝葉末節に囚われるより
とりあえず概要に触れて、慣れよー。
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ほぼ日の『はたらきたい。』で
「経営者が読んでる本は読んどくべきですよねー。」
「組織のなかで働くんやから、組織の頭が読んでる本を読むことは大事。」
みたいなことが書かれてた。
たしかに。納得。
『東洋経済』の
「社長アンケート」で
「社員に読んで欲しい本」の
一位は『坂の上の雲』ですよね。
『はたらきたい。』に書いてあったことなんですが
社長に100冊本上げてもらって、一番多いのは「デカルト」の『方法序説』やった。
らしーです。
この本を読んだのはそういう理由もあります。