ボクは、決して、考える力が強いわけではないであろうことは間違いないので、おもしろく読みました。
そもそも考える力がなぜ必要か、どういう場面で生きてくるかを考えたんですが、
例えば、おもしろいマンガって考える力がないとうまれないのかな?
冨樫義博がなんであんなおもしろいマンガ描けるかって、
ボクは今まで「才能」の一言で片付けてました。
「どーいう才能なのか?」を考えることをやめていたんです。
冨樫の才能は、考える能力がすごい高いという才能、といえるんじゃないかと思いました。
面白い漫画とはどんなんや?を考えて
面白いキャラ、設定、ストーリー、オチ、メッセージを
常人とははるかにかけ離れたレベルで考えられるんですよね、あの人は。
あの才能はそんなに掴みどころのないものじゃなくて、レベルが遥か上をいっててよくわからなかっただけなのかな。
この分析があってるのかどーかも分からないし、
あってたところでなんの意外性もない結論です。
結局真似できるものでもないし、参考にもならん。
だってあの人はやっぱり「天才」なんですよ。
①考えて楽しいことを考えて、
②その考えた結果が褒められる場所を見つけて、
③それをさらに高めるべし、
ということでしょうか。
コンサルのちきりんは、企業の問題解決考える。
ブロガーのちきりんはおもしろいブログのネタ考えて、
冨樫はおもろいストーリーと設定を考える。
さてボクはなにを考えるのが得意なんやろ。。。
なにはともあれ、普段から考える能力は磨きましょう、ということですね。
数学復習したいなーーー。