2014年8月25日月曜日

人生を無駄にするための10の方法


1.やればできるとわかっていることばかりする
2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う
3.楽しいとも思えないことを、お金や義務感や惰性のために続ける
4.将来のために我慢する
5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う
6.自分の環境を嘆く
7.恵まれている人を攻撃する
8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く
9.一緒にいてイライラする人から離れない
10.社会や政治や会社など「自分以外の誰かが問題を解決すべきである」、と一生懸命に主張する



これはちきりんの価値観です。
おもしろい。


ちきりんはこの十項目全部が当てはまる「めっちゃ人生無駄にしてる人」へのアドバイスとしてこのリストを作ったんではないでしょう。

これらの項目が当てはまる人たちを「ダメな人」「反面教師」「仮想敵」として、ちきりんに似た無駄が嫌いな人に語りかけてるんですよね。



でも、それじゃあなんだかなー
もしこれらの項目が当てはまる人、ちきりんの考える「無駄な人生を送ってる人」が救われないじゃないですか。
「あんな人になっちゃダメよ」って言われてる「あんな人」が救われない。

ぼくは、ちきりんみたいに「ムダにしてる」って書けないです。
言い切る自信がないし、嫌われる勇気もない。嫌われるのが怖いんですねー。


ーーーーーーーーーーーーーーー


糸井重里が「自分のことを嫌いな人を作らないのはムリ」という流れで、

だからそういう人は一旦置いとく。
というか、自分のことを好いてくれる人にアプローチするように今まで生きてきた。
けど自分のことを嫌いな人のことを考えるのも大事なのかな、ということを最近思う。
旨のことを書いてた。


ーーーーーーーーーーーーー


マザーテレサのこと嫌いな人っておるんかなー?
ガンディーのこと嫌いな人はおりそう。

ガンディーは「敵」を打ち負かしてそう。
ちきりんは「人生無駄にしてる人」をディスってる。
糸井重里は「自分のこと嫌いな人」をいったん無視。


マザーテレサはまたちょっと違う発想持ってそーだけど、どうなのかしら。
自分に敵意を持つ人にどう対応してたんでしょー。