2014年10月6日月曜日

『世界を変えた十冊の本』池上彰 ★★★★★

おもしろ。

10冊選ぶなんて超むずそう。
でもナイスチョイス、
というか、なぜその10冊なのか、というところがおもしろいです。
池上さんが本で世界を語ろうと思ったらこうなるのね。




ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』がツボ。

フロイトの『精神分析入門』とか『夢分析』に似てるものを感じる。
一番最初の大前提がフロイトもウェーバーも自分の直感ってところがおもしろい。
根拠薄弱とも言えるのかも。
でもなぞに説得力があって、読み物としておもしろそう。


こんなこと言いつつ、『プロ倫』も『精神分析入門』も『夢分析』も読んだことない。。。
ぜひ原書にあたってみよーう。

(母親がオーストラリア訪問の際にもってきてくれた本)

2週間強のミッドタームブレイクが終わりました。
ここ最近一ヶ月はなかなか集中して本を読めなかったけど、
これからはもっともっと読書の質と量を上げていきたい。
鬼気迫るようなインプットとアウトプットをしていきたい。