2014年10月14日火曜日

本の「使いかた」 出口治明 ★★★☆☆ 

まぁまぁ。


ここ最近二冊は、図らずも読書本になってしまった。
齋藤孝も、出口さんも読んでる量と内容がすごいな。。。
まだまだ敵いません。

この人は自称「活字中毒者」らしい。
その自称ってどうなんですか。
中毒なんて、どんなものでもいいコトじゃない気がするけど。
でも人間なんて、なにかしら、なにかに依存してるのか。



気になったのがこの人の教養の定義。

・教養…より良い生活を送るために、思考の材料となる情報を身につけること
らしい。
池上彰と佐藤優が「教養」を
自分が世界のどういう位置にいるかを知ること。
と定義付けてました。
中島らもの教養の定義は「暇つぶしをどれだけできるか」みたいなんだった。
おもしろいですよね。


ぼくは、池上彰と佐藤優のやつがイチバンしっくりくるので、それでいきます。
でも中島らものやつも覚えとこ。
出口さんのは、なんか、長い。


面白そうな本をいっぱい紹介してくれたので、
もっとこれからは古典の比重上げていこうーーー。