ライフネット生命の出口さんの本読んで、
「まんがで読破」の『君主論』を読んで、歴史小説読む気になってきました。
いっちばん最後に、カエサルの「賽は投げられた」が登場。
でもホントは、もっとレトリックを使ったカッコイイことばを言ってたんですね。
それを言った後、ルビコン川を渡ります。
だからサブタイトルが「ルビコン以前」なんですね。
『ローマ人の物語』を読んでると、高校世界史の不勉強が身にしみる。
バックグランドの世界史の知識が弱いので、読み込み度も低い、おもしろさもきっと半減。
それでも楽しめるから、塩野七生すげーなー。すごい。