おもしろい。
再読でも新たな気付きがある。
まだ分からんところがあるし、疑問も残るし、新たに線を引く箇所もあった。
この人こそ『ヒストリエ』の主人公エウメネスの理想
大きな図書館のある町に行く
そこで朝から夕方まで読書三昧
そこで「知識」とともにさまざまな「疑問」で心が埋まり……
そして旅だ ヘロドトスの如く
疑問の答えを探る旅に出てみたい……
ヘロドトスよりもずっと遠く
地平線の先の先 世界の果てまで征ってみる……
〈『ヒストリエ』5巻〉
を体現した人ですね。
勉強できるし、本いっぱい読んで哲学もしてるし 、歴史もよく知ってるし、
世界をバイクで二周したし。
またいつか再読しよう。
その時は
「もうそんなにおもしろくないなー」って言えるぐらいまでぼくが賢くなってればいいけど。