2015年11月16日月曜日

『ウケる技術』水野敬也 小林昌平 ★★★★★



良書。


作者の一人、水野敬也は『夢をかなえるゾウ』の人です。
この人ってブログもおもしろいし、なんか来歴とかもおもしろい。
興味深い人です。

『うちの妻ってどうでしょう』の人となんとなく似てる気がする。



笑いは有限のパターンの無限の組み合わせだ

みたいな言葉は救いの言葉ですね。



以下にその有限のパターンを列挙してみます。


以下、「空気・共感」

  • ツッコミ
  • カミングアウト
  • 下心
  • 俯瞰
  • 深読み
  • 同調
  • カウンター
  • 悪い空気

以下、「キャラ」
  • 建前
  • タメ口
  • 恐縮
  • 勘違い
  • キザ
  • 自分フォロー
  • アピール
  • 便乗
  • ロールプレイ
  • 強がり
  • ビジュアル化
  • 決まり動作
以下、「前後」
  • 前置き
  • 分裂
  • 自分ツッコミ
  • 切り替え
  • キャラ変
  • 裏切り

以下、「クリエイティブ」
  • 詭弁
  • フェイクツッコミ
  • パロディ
  • ディティール化
  • ミスマッチ
  • 天丼
  • レッテル展開
  • 擬人化
  • 決まり動作
  • ボキャブラリー



自分これ多用するな〜とか
これ私あんま使わんわ、とかを意識するのが最初はまず大事ですよね。

自分を知ることが教養、とは池上彰の言葉。